伝統工法を学ぶワークショップ　ご参加ありがとうございました！

2023年最初のワークショップを開催しました。

今回で通算23回目となるワークショップ。
1月15日はちびっこ含めて20人近くの方にご参加頂きました。
作業内容がいくつかありましたので、チームに分かれて作業をして頂きました。

12月から1月にかけて事前に山から竹を伐採しておきました。
今回その伐採した竹を割って、竹小舞に加工しました。

ここの現場は蔵が傾いており、足元も良くないため将来解体する計画です。
現在蔵に納めている道具や材料を収納する場所が必要になるため、
母屋と同時進行で納屋を改修（新築）します。
安富の若手大工夫婦が墨付け担当。

母屋外周部の腐っている柱を交換する必要があるため、その準備作業です。
また、解体の過程で危険であると判断した梁を支えるために、柱を追加しました。

3年程前、大工道具に慣れる目的で墨付け・刻みを実施した木塀の材料。
隣の空き家に、人が入居することが決まった事もあり、組み立て作業に入りました。

親方の鉋くずを加工して遊ぶチームです。薄くて綺麗な鉋屑が、ちびっこ女子に大人気。

次回は2月19日（日）を予定しております。
日時が正式に決まりましたら、お知らせを更新いたします。